個別指導を受ける経緯

 

こんにちは。宮口先生から個別指導を受けている鳥釜飯です。

 

 18歳の浪人一年目で東京大学を目指しています。

 

 今の成績で常識的に考えると来年合格は不可能レベルです。

 

 大変お世話になり信頼している学校の先生にも「お前は3年浪人しても無理だ。」と言われたぐらいですから。

 

 それはもう、ひどく傷つきましたし先生の前で泣いてしまいました。それと同時に絶対合格して先生をぎゃふんと言わせてやる!(燃え上れ~燃え上れ~ガンダ〇~♪)←この曲が脳内再生されました。(笑)

 

 今回は宮口式記憶術個別指導を受けるまでの経緯話したいと思います。長くなりますので個別指導内容を知りたい方は明日からのブログの記事を読んでください。

 

 高校一年生の時にひょんなことから東大理科一類文科一類合格者の話を聞ける機会に恵まれて、聞き終わった後私は、東大に行かなければ!東大に行くのが使命とも雷が打たれるようにビビット感じてしまいました。

 

 高校1年生から冬ぐらいまで予備校に通い成績が伸びず合わないし講義もいまいちわかりにくかったのでやめました。(自分の勉強の仕方に問題があるのですが)高校2年の1学期後半くらいに、別の予備校に入りました。その先生と絶対東大合格しようと決意し学校のない日は朝9時から夜10時まで予備校に通い続けました。この時は英語だけだったのですが、高校3年になり数1a,2b,3,化学、英語、を受講し毎日血眼になりながら勉強していました。しかし、ずーと下のクラスでクラスメイトはなんだか、すごくちゃらちゃらしていき、頑張って勉強すればするほど成績は上がらないので馬鹿にされ続け、塾に通えば通うほどモチベーションが下がっていきました。まさに、成績ビリでがり勉、ビリガリ状態でした。前期、後期と夏合宿があるのですが、両方通わないと成績上がらないよと言われ、合計約70万すると、その時ちょうど父の会社がうまくいっていなく、赤字、つまり私の家は経済難でした。毎月払ってもらっている月謝や成績が伸びないこと、それだけでも親に申し訳なくて到底、夏合宿に参加したいなどいえる状況ではありませんでした。絶対合格しようと応援してくださった先生には「東大ではなく私立の東京農業大学にしてみないか。」と言われ、もうこの予備校にいる意味はないなと感じ辞めました。

 

 学校や予備校の先生に見放された思いになりました。また、私のために言ってくださっていると感じるので、どうしようもなく悲しく勉強のできない自分がやるせなくなりました。それでも、東大はあきらめきれませんでした。

 

 一浪は決定。独学でやってみたけどうまくいかない、でもいい方法はあるはずだ!そう思い沢山ネットで勉強方法を検索しては試し、本屋に行っては勉強法の本を立ち読み、その中でもピンとくるものはありませんでした。そういえば中二のころ偶然出会った本があったよな、なんだっけ、宮口式記憶術だ、うまくいきそうでいかないんだよなあ、もうセミナー行ってみよう。5万円で人生が変われるなら、そう決意してお年玉を投入し行くことにしました。

 

 このセミナーから私の勉強法、考え方、心の持ち方がガラっと変わりました。

 

 そして、セミナーでこの方法は本物だと感じたのでそのまま個別指導を受けることになりました。

 

 明日から、個別指導内容や私自身の心の変化を詳しく書いていきたいと思います。